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1992年モスクワ、ペレストロイカのあと。
ロシアでの生活
ロシアでの生活

もう食べたくない

昔、ロシアでは「полная женщина(豊満な女性)」が美人と言われてたそうです。
今も、年配のロシア人には、「もっと食べろ。もっともーっと食べろ。」とうるさいほど言われて、かなり困ります。

ロシアの家庭料理は、前菜からはじまり第1番目から3番目まででてくるので、かなりの量。
それでも、ロシアのホストは「おかわり、どぉう?」って必ずすすめてきます。

「もう食べられません。 」と思ったら、
毅然とした態度で、相手の目を見ずに、
「結構です。もう食べたくありません。」とお断りしましょう。

私たち日本人みたいに、にっこりしながら
「ありがとう。おいしかったけど、もうおなかいっぱいですぅ。」
などと遠慮がちに言っても、相手には通じません。

10回でも100回でもおすすめしてきます。
かなりしつこいです。

「そんなこと言わないで、もっと食べて、ね?」
みたいな目で訴えてきますから、相手の目も見ないほうがいいです。

日本人の感覚で控えめにお断りすると、「遠慮してるのね。」と思われちゃうんです。
「いいえ、もう欲しくありません。」 と怒った顔で言って見てください。

でも、私は、これがうまくできず、
3回目のおすすめの言葉には、首をタテに振ってしまうのです。
私にばかり、あんまりしつこくおかわりをすすめるので、
「私だけ太らせてどうするつもりぃぃぃっ!」って
叫んでる夢まで見ました。

そんなわけで、ホームステイ先では、
「ごはんよぉ~」と声がかかるたび、胃薬を飲んで食卓に臨んでいました。
結局1年で10kgも太ってしまいました。
くすん。

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